おかげさまで外装のお仕事をたくさんいただいております。

屋根から細かいゴミが落ちてきたことありませんか？

上記写真は前回、他業者が塗装した塗料が剥がれ落ち浮いてきている状況です。

5年程度経過しているみたいですが劣化が早すぎます。

不十分な下地処理や塗料の選定ミスなどで起こる現象と考えられます。

コロニアル屋根は、屋根面のクリアランス確保や歩き方でも塗り替え後雨漏りを併発する

簡単そうで注意しなければならない屋根材の一つです。

屋根そのものの構造に精通する有識者なしで見ず知らずの塗装業者のみに依頼するのは

非常に危険です。お値段も検討材料の一つですが

一番大事なのは「あとで気軽に文句が言える環境が整っている業者か？」

もちろん文句がない事を前提でお話ししていますが大半のお粗末な業者に会われたお施主様は

もう関わりたくないことを理由に泣き寝入りする方が非常に多いです。

何かあっても記録や説明が明瞭！

迅速に対応してくれさえすればお互い嫌な気持になりません。

業者選定での参考にしてもらえれば幸いです。

▲高圧洗浄状況

下地処理を円滑に行う為以前の塗料を高圧洗浄機で除去していきます。

通常はこんなに簡単には落ちないのですが適正な塗料を使用しないで屋根塗装を行うと水洗いのみで

キレイに除去出来てしまいます。【既存の素地が見えてきました】

▲高圧洗浄完了

紫外線も日射も以前より強力にお住まいの屋根を劣化させていく昨今。

冷静な判断で外装工事業者をお選びください。

屋根塗装も遮熱塗装が主流になり当店では、関西ペイントのアレスクールをお客様にオススメしております。

別現場になりますが参考までにコロニアル屋根を遮熱塗装に塗り替えた現場の完了写真を

ご覧ください。

▲関西ペイント株式会社アレスクール水性F【水系フッ素樹脂　スカイミスト色】仕様

COOLレベル4　日射反射率70～80％　(室内温度約5度の低減効果)